専用ペンダントの連携機能で、スタッフの仕事を効率化

兵庫県神戸市にある障害者向け施設「社会福祉法人かがやき神戸 多機能型つくしんぼ」様にCAREai 「コンセントコール」を導入致しました。

専用ペンダントの連携機能で、スタッフの仕事を効率化

導入製品

  • CAREai 「コンセントコール」

製品構成

  • 受信機  Ci-M4HP
  • 送信機  Ci-S4H
  • 押しボタン  Ci-PB1
  • ペンダント  Ci-P2
専用ペンダントの連携機能で、スタッフの仕事を効率化

お客様が抱えておられた問題・課題

導入した障害者向け生活介護事業施設には、既設でトイレとお風呂に呼び出しスイッチを設置されていました。しかし、その呼び出しスイッチの通知方法は職員や施設利用者が驚いてしまう程の大音量で施設全体に通報が鳴り響くもので、分かりやすいものの評判は芳しいものではありませんでした。また、通報が鳴るたびにスタッフ間で声がけして都度対応しなければならず、駆けつけが重複するなど、効率の悪い環境でもありました。

当社の提案

CAREaiの「コンセントコール」システムでは、対象者が呼び出しボタンを押すと、スタッフの詰所に置かれた受信機からメロディーが流れて呼び出しを通報します。そして、施設内を動き回るスタッフへは専用のペンダントを携帯することで通知を受けることが出来ます。また、この専用ペンダントにはペンダント同士で連携する機能が付いており、介助に駆けつけたスタッフがペンダントの「対応」ボタンを押すと、他の介助スタッフのペンダント通知は消えるので、「自分が対応した」という事実を遠隔のスタッフにリアルタイムで知らせる事が出来るので、駆け付けが重複することなく効率も向上します。

お客様の声

CAREai「コンセントコール」を導入したことによって、施設内の全員が驚いて反応してしまう状況が解消でき、必要な場所・必要な人だけに通知する環境が整いました。また、専用ペンダントの連携機能は離れた場所にいるスタッフが声がけしなくて済むようになり、その都度仕事を中断する事も無くなったため、非常に便利な機能だと感じています。


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