「令和3年度岐阜県障害福祉分野におけるロボット等導入事業費補助金」を活用し、県内の障害者施設に見守り機器として「超音波センサー」を導入しました。
施設で取れる予算が限られているため、県の補助金を活用しての見守りセンサーの導入を検討していました。単純に見守りセンサーと言っても方式や種類が大変多く、現在見守りたい対象者に合った機器を選定する事に苦慮していました。
各都道府県の自治体によって異なりますが、CAREai離床検知システムが補助金の対象製品となっている地域もあり、今回は活用できます。見守りたい対象者の動きや特性がバラバラであったので、1台で3つのモードを使い分け出来るCAREaiスタンダードシリーズ「超音波センサー」を提案しました。センサーの種類を増やさずに様々な離床に対して見守ることが出来るだけでなく、機器の扱いや管理も単純化できます。
法人内での予算が限られておりましたが、補助金を使って導入することが出来ました。この超音波センサーが1台あれば様々な利用者の方に対応できるので、センサーの種類を増やさずに済みました。