デジタル環境整備促進事業(東京都)を活用して超音波センサー導入!

東京都町田市にある「特別養護老人ホーム高ケ坂ひかり苑様」に東京都のデジタル環境整備促進事業の補助金を活用し、施設内のWiFi設備工事やビジネスフォン設備工事とともにナースコールに接続する超音波センサーを導入しました。

デジタル環境整備促進事業(東京都)を活用して超音波センサー導入!

導入製品

  • CAREai「ナースコール連動シリーズ」

製品構成

  • 超音波センサー Ci-U3
デジタル環境整備促進事業(東京都)を活用して超音波センサー導入!

導入製品

  • CAREai「ナースコール連動シリーズ」

製品構成

  • 子機+分岐ボックス Ci-S3/Ci-Bxx 
デジタル環境整備促進事業(東京都)を活用して超音波センサー導入!

お客様が抱えておられた問題・課題

以前からナースコールに接続する床型センサーマットを利用していました。しかし動きの速い入所者の場合、センサーマットでは駆け付けるとすでに動き出しているケースがありました。また、起き上がり時に反応する離床センサーも試しましたが、寝返り時に反応してしまう等の問題があり、丁度良いセンサーを探していました。

当社の提案

「ベッド上に敷くタイプの離床センサー」と「床に敷くセンサーマット」の中間で反応することができるよう、超音波センサーをベッド下のフレームにマグネットで設置する方法を提案しました。ベッド下に設置することで、端座位を取る動きで検知することができるため、以前のセンサーマットよりも早く動きをキャッチする事ができるようになります。

お客様の声

ベッド下にセンサーを隠すことができ、ご本人に気付かれることがなく運用することができています。導入した超音波センサーは無線仕様のため、以前のセンサーマットのように配線に注意することも無くなりました。ベッドから離床する位置や入所者の動きに合わせて、超音波の範囲を任意に変えて使用しています。今回の設備工事で受信機がPHSからアイフォンへと変わりました。PHS同様にアイフォンへも通知が届くために以前と変わりなく運用することができています。


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