秋田県鹿角市の中核病院であるJA秋田厚生連かづの厚生病院様に、CAREaiナースコール連動シリーズ「起き上がりセンサー」と「ふむふむセンサー」を合計18台導入しました。
入院患者全体の安全対策が課題となる中、センサーの台数を大幅に増加させる案が浮上しました。限られた予算の中で比較的安価でシンプルに使えるセンサーの導入を検討していました。複数のメーカーからデモ機を取り寄せましたが、選定に苦慮していました。
ナースコール連動シリーズ「起き上がりセンサー」と「ふむふむセンサー」を提案しました。「起き上がりセンサー」はベッドに敷いて患者様が起き上がった瞬間、約1秒でナースコールに通知があがるので、ベッドからの動きを早めにキャッチした患者様に最適です。また寝返りでの誤検知がしづらいのも特長です。「ふむふむセンサー」は薄さ2㎜でコードレスなので、せっかく導入したセンサーで躓いてしまう心配の少ない製品です。
各病棟へセンサーを配置し、認知症患者のほか転倒リスクがある入院患者さんが発生した際に設置しています。患者様の容態にあわせて「起き上がりセンサー」と「ふむふむセンサー」を使い分けています。病床数が約200床ほどあるため、まとまった台数を確保し転倒事故防止に役立てています。