奈良県の特別養護老人ホーム様にCAREaiNC連動シリーズ「超音波センサー」を導入しました。
一般的な有線タイプのマットセンサーを使用していましたが、配線コードの断線が要因の修理が大変多く困っていました。年間での修理費用も莫大となり無駄なコストを抑えていく為に、センサーの種類・タイプの見直しを考えていました。
CAREai NC連動シリーズ超音波センサーを提案しました。超音波センサーはベットのフレームに取り付けることで、利用者様に気づかれずにさりげない見守りが可能です。踏んで検知させる現在使用中のマットセンサーとは違い、一度設置してしまえばセンサー自体に車いすやベッドの足、対象者が踏むなどの直接触れる場面がありません。センサーに接触する事による故障がないので、導入してから長く安心してご活用頂くことが可能です。
マットセンサーしか使ったことがありませんでしたが、設置も簡単で断線での故障の心配もなく使用できています。検知する範囲も3種類選択出来るので、1台あれば利用者に合わせて色んな場所・場面で使えて便利です。今後はメインのセンサーとして活用していきたいと思います。