既存のナースコールが古く、所々呼び出しスイッチを押しても通知しない箇所がありました。しかし現行機種の保守は終了しており、メーカーから丸ごとの取り替え更新を提案されたものの、費用が非常に高額でお困りでした。
もしも思い切って予算を投入しても、ナースコールの更新には工事が必要になります。施設の運営を止めなければいけないこともあって、更新は億劫でした。
このことから担当者様は、安くてすぐに使い始められるナースコールをお探しでした。
また全ての利用者に呼び出しスイッチが必要ではないので、優先順位を付けて部分的に取付が可能な製品が理想的でした。
CAREaiコンセントコールをご提案しました。機器をコンセントに挿せば使えるので、工事が不要ですぐに取り付けができます。
必要な箇所から徐々に設置が可能なので、最初は予算と照らし合わせながら、優先度の高い箇所の導入をオススメしました。
後から必要になれば、機器を買い足してすぐに増設することができます。
ナースコールを利用されない方がいらっしゃるとの現状から、離床センサーの併用もご提案しました。
コールスイッチを押さずに離室される方も、代わりにセンサーで見守ることで、適切なタイミングで施設職員にお知らせすることができます。
他社に比べて安くコールシステムを導入できる点と、センサーも併用できるのが良かったですね。
部分的に導入出来るので必要な数だけを購入することが出来ました。
また、使ってみるとシンプルな構造でわかりやすいので、特別機器の使い方を覚える必要がなく、職員も楽で助かっています。