大阪府高槻市にあるグループホーム様にCAREai「超音波離床検知システム」を導入しました。
夜間帯に職員の目を盗み、入居者が玄関から出て徘徊をしてしまう事象が繰り返し発生していた。その対策として、夜間定期巡回の回数を増やす・夜勤の人数自体を増やす等の対応を行ったが、徘徊リスクに対する職員の負担増が施設の問題となっていた。
特定の入居者の徘徊を予防する為だけに全体のマンパワーを増やす対策は非常に効率が悪い。この個別の事案を解消する為、離床徘徊検知に特化した介護機器としてCAREai「超音波離床検知システム」の導入を提案しました。この検知システムで使用する超音波センサーは、ベッド上・ベッド下・居室出入口など3種類の検知エリアに合わせて、各モード毎に検知エリアの大きさを切り替える事ができます。今回のケースでは居室の出入口での使用を推奨している「徘徊モード」で、超音波センサーを玄関に設置する提案をしました。定期巡回以外はセンサーに反応した時だけ対応をすれば良いので、ムダな巡回業務を削減できます。