2019年4月より発売を開始している「ふむふむセンサー」を茨城県東茨城郡にある「特別養護老人ホームひぬま苑」様へ導入しました。
ひぬま苑様では既存のナースコールに連動させるタイプのCAREai超音波センサーと、他社製のセンサーマットが混在する形で見守りシステムを運用していました。新たにセンサーマットを追加する事になり、既に使用している送信機や分岐BOXなどの機器を無駄なく活かしながら、転倒や故障のリスクが少ない機能面で優れた製品を探していました。
課題とされていた転倒事故防止と故障リスクの改善が図れるように、従来品に多く見られる有線タイプのセンサーではなく、コードの無い無線タイプの「CAREaiふむふむセンサー」を提案しました。超音波センサーと同様に既存のナースコールにて連動するので、一括管理が出来るだけでなく、今まで使用している機器もそのまま活かす事が出来ます。
新たなセンサーマットを追加しても、今までと運用を変える事なくナースコールやPHSで通知を受けれるので導入がスムーズでした。今回導入のマットセンサーは厚さが2mmでコードレスなので、配線や厚みによるつまづきや転倒、断線による故障のリスクも心配無くなりました。室内シューズなどの軽いものをセンサーの上に置いても誤検知は無く、コードレスなので、マットセンサー自体の移動や設置も簡単で使い勝手が大変良いです。