埼玉県加須市にある特別養護老人ホーム様にCAREai 「コンセントコール」を導入致しました。
今回導入した施設には、一般的なナースコールが導入済みの施設でしたが、老朽化により一部の回線が不通なっていたため、ナースコール全体の入れ替えを検討していらっしゃいました。しかし、ナースコールを総入替するほどの予算は取れず、かといって都度発生する修繕費も高額であった為、安価な呼び出しシステムを探しておられました。
CAREaiの簡易ナースコール「コンセントコール」の通信は、各居室にある100Vのコンセントを使用して通信をします。そのため、送信機と受信機をコンセントに挿すだけで簡単に導入することが出来ます。この独自の仕組みにより、大掛かりな工事も不要ですし、必要な数だけ順次導入出来る仕組みであるので、お客様の予算に合わせて計画的に簡易ナースコールの導入が可能となっています。今回のケースでは全50床ある居室の半分にあたる25床分の導入を提案し、残り25床を次年度に導入することで、コストを圧迫することなく入れ替えを行う仕組みを提案しました。
CAREaiの簡易ナースコールは、大掛かりな工事が要らず、安価である事によって、取れた予算に合わせて導入が可能であるのは、経営的にも非常に導入メリットを感じました。既設のナースコールはPHSが無くスタッフの詰め所で呼び出しを管理するタイプでしたが、この簡易ナースコール「コンセントコール」にはスタッフが通知を受信する携帯ペンダントが付属しているので、スタッフの仕事環境も改善出来たため、一石二鳥の導入になりました。