和歌山県内の特別養護老人ホーム様にCAREai 簡易コールシステム 「コンセントコール」を全床に導入しました。
築年数が15年にさしかかる施設であり、当時導入したナースコールは老朽化で何箇所か反応しない状況でした。現在は誰も使用していない部屋ですが、今後満床を目指す上で改修は必要でした。しかし、業者に改修費用を問い合わせると、配線工事のやり直しなどが伴い多額な費用がかかると判明しました。
CAREai 簡易コールシステム 「コンセントコール」を提案しました。各居室の送信機とスタッフの詰め所の受信機の間は、コンセントの配線と無線の2種類で通信するため、基本的に工事を必要としないので多額な費用はかかりません。(一部、お手洗いは埋め込み型のスイッチをご希望され、写真のような施工を電気工事業者にお願いしました。)
多額な費用をかけずにナースコールを一新できて非常に助かりました。ハカルプラス社は離床センサーのラインナップもあり、同じシステムにセンサーを追加できるため、必要な方だけにセンサーを導入して更に活用の幅を広げています。