増設した居室にナースコールを簡単に付けれないものか?

兵庫県伊丹市にある特別養護老人ホームとショートステイ併設の施設様にCAREai「コンセントコール」と「超音波離床検知システム」を同時に導入しました。

増設した居室にナースコールを簡単に付けれないものか?

導入製品

  • CAREai 「コンセントコール」

製品構成

  • 受信機       Ci-M1HP 1台
  • 送信機       Ci-S4H  1台
  • 呼出ボタン    Ci-PB1 1台
増設した居室にナースコールを簡単に付けれないものか?

導入製品

  • CAREai 「超音波離床検知システム」

製品構成

  • 超音波センサー  Ci-U1  1台
  • *送信機・受信機は「コンセントコール」と共有
増設した居室にナースコールを簡単に付けれないものか?

お客様が抱えておられた問題・課題

ショートステイの入居者が満床の場合に備えて備品室を居室スペースとして利用する事にしたが、その部屋にはナースコール設備が付いていなかった。またショートステイで利用される対象者の特性上「見守り」が必要と考えていて、ベッド周りの離床センサーも同時に導入したいと考えていた。

当社の提案

CAREai離床徘徊検知システムのラインナップの一つである「コンセントコール」の通信は、各居室にある100Vのコンセントを使用して通信をします。そのため、備品室だったお部屋のコンセントに送信機、スタッフの詰所のコンセントに受信機を挿すだけで簡単に通信システムを導入することが出来ます。また送信機には信号入力の口が2つあり、今回のケースでは片方に呼び出しボタン、もう片方に離床を検知する超音波センサーを接続する事で、両方の通知を一つの通報システムに一本化する事が出来ます。

お客様の声

「コンセントコール」には会話機能は無かったが、会話が出来たとしても呼出しボタンが押されれば日頃から必ず駆け付ける運用だったので問題にはなりませんでした。コンセントに挿すだけで工事も要らず簡単に導入出来て、さらに同じ通信に離床センサーも付ける事ができたのでコストも抑える事が出来ました。他社製品でデモをしていて無線通信での不安がありましたが、それもコンセント間通信で解消する事が出来ました。


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