宮城県にあるサポート付き高齢者住宅様では、CAREai「超音波離床検知システム」を利用しています。超音波センサーを3階と4階の居室の出入り口へ設置し、1階の玄関隣のスタッフルームで通知を受けています。入居者様が居室を出たことを事前に把握し、外出の場合は声かけをしています。
サポート付き高齢者住宅なので入居者様の外出は制限していませんが、外出する際はスタッフに声掛けしてもらうようお願いして安全管理を行っていました。しかし、入居者様の中にはスタッフに黙って外出してしまう方がいるため対策が必要と考えていました。居室の出入りを確認できるセンサーを探していました。
CAREaiスタンダードシリーズ・つながるモデル超音波センサーをご提案。超音波センサーを3階と4階の居室の出入口へ設置し、入居者様が居室を出た際に1階のスタッフルームで通知を受けることが出来ます。超音波センサーはマグネットや三脚、ベルト式、クリップ式と設置金具を4種類から選べるので状況に応じて選べます。今回は三脚をつけて居室の出入り口に設置する提案をしました。
入居者様が居室を出ると1階の玄関に隣接するスタッフルームへ通知が上がるので、外出を事前に把握し適切なタイミングでの声かけできるようになりました。超音波センサーは入居者様や居室の状況に応じて設置場所を変更できるので、一部屋ずつ状況が異なるサ高住にはぴったりです。これからも、安心で快適な暮らしを提供していきたいと考えています。