滋賀県に新設された特別養護老人ホーム様にCAREai「ナースコール連動型超音波離床センサー」を3セット導入しました。
新設の施設として運営していく上で、これから入所される方によっては離床センサーが必要になることを想定していました。事前に施設側で準備する必要がありましたが、新規の入居者様の動きの特性を掴むには数日かかる上、どの種類のセンサーが必要か分からない状態で無闇にセンサーの種類を増やしたくないと考えていました。
CAREai「ナースコール連動型超音波離床センサー」を提案しました。超音波センサーは「起き上がり用」「立ち上がり用」「徘徊用」と施設側で危惧するそれぞれのタイミングで検知させるモードを持ち、対象者様の状況に応じて設置出来ます。新規の入居者様の動きの特性に合ったセンサーを都度購入しなくても、超音波センサー1台で対応する事ができ、種類を増やす必要がなくなります。
転倒リスクのある新規の入居者様には、まずは一番早く検知する「起き上がり用」で試し、その後の経過観測で「立ち上がり用」「徘徊用」と段階を追って使い分けています。無闇にセンサーの種類を増やさなくて済むので、在庫の無駄が発生せず効率的に運用できています。