茨城県坂東市にある「ホスピタル坂東」様へ「CAREaiスタンダードシリーズ超音波センサー」を導入しました。
こころの診療科(精神科)では、老年期精神障害、うつ病、神経症、不眠症、統合失調症、アルコール依存症、認知症など全般的なこころの疾患に関する診療を行っています。その患者様の中には転倒予防の為にベッドからの離床を知りたい人や、病院スタッフの知らないところで病室から移動する人などがいます。通常業務を行いながら病院スタッフがその状況を把握できる手段を探していました。
病棟の構造上、ナースコールが備わっていなかった為、送信機と受信機をコンセントに挿すだけで通知システムが構築できるCAREaiスタンダードシリーズをご提案しました。検知するセンサーは超音波タイプを選択、患者様に気付かれないようにベッド下に超音波センサーを設置することで、ベッドから足を降ろされたタイミングで通知を上げることができるようになり、病院スタッフが患者様の動きを把握できるようになりました。