滋賀県にある介護老人保健施設に「超音波離床検知システム」を導入しました。
ベッド数 15床/超音波センサー15台
スタッフ通知用ペンダント4台
今回の介護老人保健施設様では、転倒リスクのある対象者様用に床や背中に敷くタイプ(接触型)のマットセンサーを使用してました。しかし、マットセンサーの劣化による誤動作が原因でムダな駆けつけと修理対応が多発し、その対応に追われ困っていました。また、マットセンサーの修理費用の増加も施設運営上の課題となっていました。
CAREaiの超音波センサーは目に見えない立体的な空間での動きをキャッチする非接触型センサーです。そのため、センサー自体に触れることがないので、マットセンサーのように日常的に力が加わって壊れる心配はありません。また、CAREai超音波センサーは、ベッド下・ベッド上・徘徊用の3つの検知モードから選択する事が出来るので、マットセンサーのように床に敷く・背中に敷くなどの用途別に購入することなく1台3役で使用可能な製品です。
CAREai「超音波検知システム」は設置後に機器自体に触ることがないので、劣化による故障を心配しないで済む点が導入決定のポイントでした。超音波センサー導入後は修理対応が減り、これまでマットセンサーで必要となっていたムダな時間とコストの削減が出来ました。現在、後付けで導入する離床センサーは無線タイプが主流ですが、CAREai「超音波検知システム」はコンセント間通信という有線通信の機能もあるので、通信が安定し通報漏れもなくなりました。