施設の建て替えが数年後に決まっているのにナースコールが壊れた・・・

大阪府にある特別養護老人ホーム様に、建て替えまでの「繋ぎ」のナースコールシステムとしてCAREai「コンセントコール」を導入しました。

施設の建て替えが数年後に決まっているのにナースコールが壊れた・・・

導入製品

  • CARE aiスタンダードシリーズ    コンセントコール

製品構成

  • 親機:Ci-M1H-P
  • 子機:Ci-S4H
  • ペンダント:Ci-P2
  • コールスイッチ:Ci-PB1
施設の建て替えが数年後に決まっているのにナースコールが壊れた・・・

お客様が抱えておられた問題・課題

数年後に施設自体の建て替えが決定している状況の中、30年近く使用してきたナースコールシステムでボタンを押しても鳴らない部屋が増えてきていました。メーカーに確認しても機種が古すぎて修理が出来ない状況でした。もし最新のナースコールに更新しても、2~3年しか使わないので高額な費用が無駄になってしまいます。しかし現場では故障が増え続けているので早急に何とかしなければならない状況でした。仮に入れ替えるのであれば、現状は古いシステムでPHSが無く呼出しがある度に詰所で鳴った場所を確認しなければならず、この状況も改善したいと考えていました。

当社の提案

大手メーカーに比べ安価に導入が出来る簡易ナースコールシステムCAREai「コンセントコール」を提案しました。機器の設置は詰所や各お部屋にある100Vのコンセントに受信機(親機)と送信機(子機)を挿すだけなので、導入工事が不要です。ナースコールが壊れた箇所だけの導入も可能なので大幅にコストを抑えることができます。置き型の受信機(親機)に加えて、携帯型受信機(ペンダント)も併用出来るので、これまでのように都度詰所に鳴っている場所を確認する事も無くなります。また「繋ぎ」として導入し役目を終えたあとも、コンセントに挿すだけの簡単設置なので、ショートステイなどの系列施設に簡単に移設転用が可能です。

お客様の声

費用も抑えられたし、工事が要らないので導入も早くてスムーズ、仕様面でも携帯型受信機を導入出来て大変満足しています。さらにこれまで別管理していた離床感知センサーもCAREai製品に揃えれば、同じ携帯型受信機で一括管理出来るので、現場の負担が更に減らせて非常に良いと感じました。


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