離床履歴の見える化でヒヤリハットを低減する

横浜市にある特別養護老人ホームに、「起き上がりセンサー」を使用した離床検知システムを導入しました。

離床履歴の見える化でヒヤリハットを低減する

導入製品

  • CARE ai 「起き上がりセンサー」

製品構成

  • 受信機     Ci-M1HP
  • 送信機     Ci-S4H
  • アラームBOX Ci-A1
  • センサー  Ci-U4
  • ペンダント  Ci-P2
離床履歴の見える化でヒヤリハットを低減する

お客様が抱えておられた問題・課題

ショートステイで入居される対象者様は、その生活リズムや動きの特徴を把握出来ていないので、ヒヤリハットの場面が多い。転倒事故が起きる前に離床を検知して予防したい。

当社の提案

センサーは早いタイミングで対象者様に駆けつける為に、ベッド上で上半身の起き上がりを検知する「起き上がりセンサー」を提案。弊社の離床検知システムは受信機で離床履歴(100件)と1時間毎の離床分布が見れるので、対象者様毎の行動パターンが把握出来ます。この機能を使うことで「先読み介護」「転倒事故予防」となる提案をしました。

お客様の声

ショートステイの対象者様の特徴は、ケアマネージャーさんやご家族の方から入居される際にお聞きしてますが、食い違うことも少なくありませんでした。「CAREai離床検知システム」の導入で離床履歴や離床分布が数字で見える化出来たので、「先読み介護」を行える様になりヒヤリハットを減らせました。対象者様がベッドから降りる前に駆けつけられるので、ベッド下用の離床センサーではなく「起き上がりセンサー」を選択した事も正解でした。


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